’19年度、高濃度炭酸ガス殺虫処理について

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~ 企画・技術部 ~ 発行

 今年も全国で多くのイチゴ生産者様より、弊社の高濃度炭酸ガス殺虫システムを導入いただきました。まず殺虫状況について、イチゴ苗は定植前の高濃度炭酸ガスと加温処理により確りと殺虫出来ました。(当社の研究・開発技術ですが、ガス処理温度が平均25℃以下では殺卵ミスが懸念!されます。また、加温処理なしの場合、定植後数週間で薬剤耐性を持ったハダニが再発生したとの報告があり注意が必要です) 一方、イチゴ苗の圃場定植後状況は全般的に良好な生育・生殖成長をたどるも、今年は特に台風により浸水被害・日照不足を受けた生産者様は生育の遅れが有りました。既に一部では11月初旬よりイチゴの出荷もありますが、12初旬から本格出荷体制に入っております。また、12月現在は天敵製剤のミヤコカブリダニ放飼を主体に害虫持ち込みの防除対策はもちろん、うどん粉病対策の殺菌剤等を散布しております。今シーズンは害虫に悩ませる事無く、農薬散布からの解放とイチゴ出荷量増加も期待しております。

※当社は害虫対策のスペシャリストです。(生物農薬等の(天敵製剤)販売斡旋と使用方法の指導を行っております) 生産者様は、高濃度炭酸ガス処理のシステム購入のみでは片手落ちとなります。当社はアフターケアが充実しており、システム導入後も様々な農業技術に関する情報と適切なアドバイスを提供させて頂いております。何なりとご相談ください。

アグリクリニック研究所

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