導入例

アグリクリーナー®村井式イチゴ苗炭酸ガス処理ハダニ防除システム

組み立て事例(一部動画・公開中)

1.水封枠組立(外気遮断用)

システムは以下の水封枠から組立を行います。水封枠は(アルミ蒸着)シートと水で外気遮断・ガスを保持するためです。3種類の水封枠はコーナー枠とストレート枠で構成・組立を行います。

 

2.ベースシート敷設

水封枠内へ、ベースシート※を敷設します。更に、ベースシートは水封枠の枠内に沿って敷設します。

 

※アルミ蒸着シートの特徴と害虫の(ハダニ)完全殺卵・殺虫について … ★(当社のみの唯一技術)

 

①アルミ蒸着シートは高い遮熱性と気密性が優れおります。(ガス処理中の太陽光などの遮熱はもちろん、保温効果に優れイチゴ苗等のガス処理には最適です)また、国内トップクラスの製作技術と厳選された高品質のものをご提供しております。

②ガス処理時の外気温度が平均温度25℃を下回る場合は、殺卵ミス発生要因(定植後に害虫の再発)となります。当社のアルミ蒸着シートと加温温度管理機能の組み合わせで(加温装置・温度計 Bluetooth付き標準装備です)安心して害虫の殺卵・殺虫が可能となります。

 

3.イチゴ苗コンテナ段積

殺虫予定のイチゴ苗は、事前に選別を行いながらコンテナへ収納準備します。コンテナ苗は所定の段積みを行い殺虫ガス処理を一括で行います。

 

4.袋シート設置作業

袋シートは段積みコンテナを覆いながら水封枠の枠内へシート末端を入れます。

◆公開動画をご紹介します。

 

5.水封枠の枠内へ水を注入

水封枠の枠内はベースシートと袋シートが重なっております。枠内へ所定量の水を注入し、完全に外気を遮断します。・・・水封式と呼ばれます。

6.気密漏れ試験

気密漏れ試験の目的は、ガス漏れ事故の防止とガス保持能力の確認のためです。袋シート内の大気をブロアーで抜きます。袋シート内部(水封部)は陰圧となり、袋シートが収縮します。

◆公開動画をご紹介します。

 

7.気密漏れ試験の確認

袋シートが収縮させた状態から所定時間経過の後、収縮キープ維持が確認できれば試験合格です。

※袋シートの収縮が維持できない場合は、代理店または当社へご連絡ください。

8.高濃度炭酸ガス注入と燻蒸

炭酸ガスは専用の炭酸ガス供給装置とガス混合ユニット(特許出願中:袋シート内部の大気で薄める開発装置)でガス注入を行います。ガス濃度は炭酸ガス濃度測定器で確認し所定のガス濃度に達した後、ガス濃度の均一化を図り24時間燻蒸殺虫処理を行います。

注1)  炭酸ガスはイチゴ用農薬登録を必要とします。当社取り扱いの「昭和電工ガスプロダクツ社製」をご用命ください。

注2)殺虫時の外気温が25℃平均を下回る場合は、特に殺卵ミス発生要因となります。当社は加温温度管理も標準装備で、安心して殺虫処理を行えます。

 

 

イチゴ農家① 黒田さん 導入例

kuroda

鹿沼市村井町で 60a ほどのイチゴ(品種はとちおとめ)を栽培しておられ、2014年から炭酸ガス殺虫システムを導入し、高濃度炭酸ガスの試験に取り組み、炭酸ガスの高い効果を実感しています。

イチゴ農家② 篠崎さん 導入例

shinozaki

篠崎さんの圃場では2006年の早期から天敵の試験に取り組むとともに、2014年から炭酸ガスの試験も行い、水封式高濃度炭酸ガス処理システムを導入しています。ミツバチの試験や収量調査等大変お世話になっています。

イチゴ農家③ 谷田貝さん 導入例

yatagai

防虫灯、赤色ネット、天敵等さまざまな新しい技術の導入に積極的で、IPM研究で大変お世話になっています。現代農業6月号にも登場しておられ、2014年から宇都宮大学で開発した水封式高濃度炭酸ガス処理システムを導入しています。収量増加だけでなく、労働の軽減にも大きく貢献することを体現されています。

イチゴ農家④  澤地さん 導入例

sawachi

2014年から水封式で試験を行ってもらっている神奈川県の澤地さんです。神奈川県いちご組合連合会主催の「神奈川県いちご品評会(立毛の部)」で農林水産大臣賞を受賞するなど高品質なイチゴを栽培されています。