本年度最初の炭酸ガス処理を行いました

今年最初の炭酸ガス処理を8月28-29日の期間、栃木県さくら市、イチゴ農家のKさんのイチゴ苗にて行いました。

イチゴのコンテナ詰め

naetori

すぐに炭酸ガス処理を行うわけではなく、まずは苗をユリコンテナに詰め込む作業から始めました。この作業は宇都宮大学農学部の学生さんにも手伝って頂きました。
たくさんの苗があり、非常に大変な作業でした。2日間かけてようやく終わりました。

 

イチゴのコンテナ詰め

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イチゴ苗をユリコンテナに詰め込む作業が終わったら次は処理を行う場所へ運搬です。このようにコンテナを積み上げていきます。複葉を潰してしまわないよう慎重に積み上げます。

 

加温装置の設置

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今年は8月にしては非常に気温が低かったです。気温が20℃以下だとハダニの殺虫がうまくいかないことがあるので、念の為にオイルヒーターで加温することにしました。

 

処理の開始

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dakki
処理を行うため、アルミ蒸着シートを被せました。この中で処理が行われます。まずはブロワで中の無駄な空気を抜きます。

ガスの注入

co2

CO2

tyouseiki
炭酸ガス濃度が60%になるまでガスを注入します。ガス濃度の点検を行い、軸流ファンで濃度を均一にします。注入後は24時間、処理をさせます。

ガスの放出

24時間後、濃度を点検し、袋を開けて中のガスを開放して処理は終了です。温度も開放後に点検します。
終了時の濃度も問題なく、温度も20℃以上を保つことができましたので、処理は成功と思われます。今後はオイルヒーターを使わないで、温度が保てるとありがたいです。